バックで入線開始
20 時 57 分。ようやく「あけぼの」が入線してきました。上野駅の地上ホームは、東京方が行き止まりになっている構造なので、機関車が青森方に連結された状態で、後進(バック)状態で入線します(こうすることで、車両基地から上野駅までの間、専用の機関車を用意する手間が省けます)。これは「推進運転」と言うのだそうですが、上野駅以外で定期的に実施している例はあるのでしょうか……?
本来は編成の最後尾となる車掌室から、ドアを開けて前方を見張っていますね。何か異変があれば、最後尾の機関車にいる運転士に連絡が行くようになっているのでしょう。
入線完了
すごい数のカメラとスマホに囲まれながら、「あけぼの」の入線が完了しました。前方の監視も、無事終了です。
ちょっとお疲れ気味?
では、車両の準備もできたようですので、これから乗車することとしましょう。ブルートレインがバックで入線するという、この上なくレアなイベント(上野では日常行事ですが)は無事終了しましたが、それでもまだカメラを構える人が絶えません。すごい人気ですね。
方向幕には燦然と輝く「特急 あけぼの 青森」の文字が。
残念なことに、車両上部の塗装はお疲れ気味です。
そして早くも店じまい
そして、あの「五ツ星広場」は、早々と店じまいをしていました。利用時間は 21:15 までの筈だったんですが……。www.bojan.net
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