2014年12月25日木曜日

寝台特急「あけぼの」乗車記 (2) 「列車がまいります」

荷物ホーム

上野駅・地平 13 番ホームを歩いてゆくと、車止めが見えてきました。万一列車が止まりきれなかった場合に、この車止めがクッションになるようにできているのでしょうね。どの程度の効果があるのかはわかりませんが、おそらく「無いよりはマシ」という程度ではないかと……。
13 番ホームのお隣の、どことなく煤けた感じのするホームには、一般客が入れないようにフェンスがしてあったのですが……なるほど。「荷物通路」とあるので、これは荷物車の積み卸し用のホームだったのですね。

編成案内

13 番線の最後尾に戻ってきました(右側に見えるのが「荷物ホーム」ですね)。「カシオペア・北斗星 編成案内」という案内が掲示されています。
見やすいように拡大しておきましょう。左が上野駅側、右が北海道側です。なお「荷物車」は一番前にあるので、隣の「荷物ホーム」を使用するわけでは無さそうですね。

見知らぬおじさん登場

「あけぼの」の入線はいつになるのかな……などと考えながら、ホームの端でずっと待っていたのですが、
気がつけば目の前に見知らぬおじさんが。そこ、ちょっと邪魔なんですけど……(汗)。

列車がまいります

発車の約 20 分ほど前に、ようやく「列車がまいります」の表示が。
気がついてみれば、週末の土曜日だったからか、ホームにもカメラやスマホを持つ人の群れが。いやー、やはり格段に注目度は上がっていますね。
となりの見知らぬおじさんは動画の撮影を始めたようでした。さらに右側にも知らないお兄さんが。あうあうあう……

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