2014年12月12日金曜日

道東の旅 2013/春 (141) 「近くて遠い島、再び」

国道 335 号

羅臼町に向かう国道 335 号線に入りました。さすがは国道、「ゆずり車線」も完備されています。そして、いい天気ですね……。
山手には防雪柵が並んでいます。そして、海が見えてきました。

崎無異へ

標津町北部の「崎無異」(さきむい)にやってきました。
崎無異川に架かる「崎無異橋」を渡ると、崎無異の中心地です。
知床峠まで 43 km、そして羅臼までは 26 km。随分と近づきましたが、まだ 30 分ほどかかる計算になりますね(安全運転ですから)。

近くて遠い島

右手の海は根室海峡ですが、お隣の島の姿が良く見えたので、ちょいと路側に車を停めて……
国後島がこんなに近く見えます。見えているのは泊山でしょうか。
まぁ、これだけ大きな島がすぐ近くにあれば、舟を持つ北方民族が放っておくわけは無いわけで……。このあたりに暮らしていたアイヌが蝦夷地(北海道)と国後島を行き来していたのは当然の理だったことでしょう。

ちなみに、これから向かう羅臼町は「羅臼岳」の麓にありますが、国後島には「羅臼山」「羅臼崎」という地名があるのだとか。偶然の一致なのか、それとも移転地名なのか……?

ドライブ日和!

羅臼に向かって、再び車を走らせます。それにしても、快適なドライブ日和になりましたね。

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