2014年12月9日火曜日

道東の旅 2013/春 (138) 「古多糠にて」

道道をゆく

標津町内を走る道道 1145 号線を北上します。ご覧の通り、とにかく真っ直ぐな道が続きます。
……おや? こんなところで 50 km/h 制限になりましたね。
そして程なく 40 km/h 制限に。集落に入ったので、制限速度が低くなったということのようです。
集落では歩行者が多くなるので、制限速度が下がるのは極々当たり前の話なのですが、速度取締は概してこういったところで行われているので、ちゃんと速度を落とすのを忘れずに……ですね。

古多糠にて

さて、ここが古多糠の集落のようです。なんとも立派な火の見櫓が見えますね。
そして、いろいろと注意を促す案内標識?があります。
これを見ると、交差点の先に学校があるように見受けられますね。実際に「標津町立 古多糠小中学校」というページがヒットするのですが、http://www.shibetsutown.jp/edu/board/school.html によると「※H24.3.31閉校」とあるので、残念ながら既に閉校された後だったようです。

坂を下り、川を渡り……

古多糠の集落を抜けると、小高い丘を丸々切り取る形で道路が続いています。古多糠川の南岸のみ丘が広がっているので、こうするしか無かったのでしょうね。
丘を駆け下りると、古多糠川に架かる「古多糠中央橋」です。
橋を渡ると、再び 15 m ほどの高さを一気に上ってゆきます。
このあたりも酪農が盛んなのですね。

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