2014年12月8日月曜日

道東の旅 2013/春 (137) 「道道1145号線をゆく」

青い空、白い雲

ついさっきまで「雪の根北峠」を走っていた筈が、気がつけばすっかり路面も乾ききっていました。標津の中心街まであと 14 km です。
少しずつ青空も見えるようになってきました。
15 分前とはえらい違いですね……。

固定式視線誘導柱

国道 244 号は、畑の中を真っ直ぐ進んでゆきます。見えるのは、通称「矢羽根付きポール」と何やら妙な黄色い看板のみ、です。

古多糠へ

標津からは、いったん北上して羅臼に向かうのですが、国道 335 号との交点まで走るよりも、古多糠(こたぬか)を経由したほうがショートカットできるので、この先で左折することにしました。

道道 1145 号線をゆく

ここからは、道道 1145 号線を北(北北西……磁北かも?)に向かいます。防雪柵がずーっと続いていて、ちょっと物々しい感じもします。
羅臼までは約 42 km。そんなに遠くないですね。
忠類川を渡ります。ちなみにこの「忠類川」は、ナウマン象の化石が出たことで有名な旧・忠類村とは何の関係もありません(おそらく元となったアイヌ語の地名が似ていただけでしょう)。
橋を渡ったところで、ちょいと左にカーブします。……実は、緩やかな左カーブがあっただけで特記すべきような道なのです。

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