2014年12月3日水曜日

道東の旅 2013/春 (134) 「雪の越川橋梁」

幻の終着駅・越川

斜里町越川にやってきました。北海道の国鉄赤字ローカル線の中でも、あまりに早く廃止されたことで知られる「根北線」の終着駅だったところですね。
越川から、根北峠を目指して進みます。……ついに轍と轍の間に黒いラインが見えてきました。アスファルトの上にも雪が残り始めた、ということですね。
轍と轍の間が白くなってきました。そして、通称「越川橋梁」として有名な「第一幾品川橋梁」に近づいてきました。

越川橋梁に気がつかず

路面はどんどん白くなってゆきます。刻々と悪化する路面状況に神経をすり減らしていたので、もちろん越川橋梁の姿をカメラに収められるわけもなく……
ドライブレコーダーから起こした画像でお茶を濁します。それにしても、二年前とは雪の積もり方がエライ違いですね……(汗)。

自走不能の車も

越川橋梁を通過したことに気づかないまま、峠に向かって進んでいると……
前方右側にコースアウトした車が放置されていました。よーく見ると……
フロントも派手に凹んでいますね。自走不能になったので一旦放置されたのでしょうか。

圧雪アイスバーン……

根北峠に向かう国道 244 号は、辛うじて轍の部分は積雪の無い状態だったのですが……
ついに走行ラインにまで雪が積もるようになってしまいました。スタッドレスの真骨頂を発揮する時がやってきたようです(汗)。

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