2014年9月12日金曜日

道東の旅 2013/春 (84) 「二級河川・サロマ湖」

リスタート!

キムアネップ岬キャンプ場の散策もほどほどに、車に戻ることにしました。いやー、清々しいまでに「駐車区画って何?」状態ですね(汗)。
サロマ湖を右手に眺めながら、国道 238 号線に戻ろうとしているところです。

ハイクオリティな牛

サロマ湖沿いを離れて少しだけ内陸寄りに向かった所に、こんな標識がありました。
「牛の横断注意」という標識なのですが、この牛さんの絵、妙にリアルなのが気になりますね。とても交通標識とは思えないクオリティの高さです。

国道 238 号に戻ってきました

前方に T 字路が見えてきました。この交差点を右折すると国道 238 号に再合流です。
このあたりは「佐呂間町幌岩」というところで、海抜 20 m ほどの高さがあるのですが、ここから一気に 20 m 近く高度を下げてサロマ湖に向かいます。

湖沿いをゆったりクネクネ

サロマ湖が見えてきました。もう海抜 2~3 m まで下りたことになりますね。
湖と山の間を通り抜けていくので、北海道らしからぬカーブの多い道です。カーブそのものは比較的緩いので、スピードを落とす必要はあんまり無いですけどね。
山側の擁壁がしっかりと整備されていますね。一瞬「鉄道の跡かな?」と思ったのですが、このあたりは旧・湧網線のルートからは外れています。路側にサイクリングロードを作った……といったところでしょうか(草むしているようにも見えますが)。

二級河川・サロマ湖

サロマ湖は日本最大の汽水湖で、湖としても琵琶湖・霞ヶ浦に次いで三番目に大きな面積を誇りますが、法的には「佐呂間別川の河口部」という扱いで、「二級河川」なのだそうです。
ですから、お馴染みのこんな看板が出ていても何ら不思議は無い、ということですね。

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