北海道北見バス
池北峠を越えて、置戸(おけと)町に入りました。すると……対向車線に路線バスの姿が。
考えてみれば、2006 年まで「ふるさと銀河線」が走っていたわけですから、その転換バスが走っているのは当たり前の話なんですよね。ちなみに、転換対象エリアが広かったためか、陸別を境に南側は十勝バス、北側は北海道北見バスが運行を担当しているみたいです。このバスは「北海道北見バス」の車両のようですね。
……実習橋?
路線バスが走っているので、当然ながらバス停もあります。それにしてもこのバス停、「実習橋」ってどういう意味なんでしょう……(汗)。
置戸町に入りました
置戸町の中心部に近づいてきました。右折すれば市街地のようですね。右折すれば市街地……だったのですが、あっさり直進してみました。すると……
交通情報案内板には、「国道39号 北見道路」「北見西IC~北見東IC」「3月31日」「開通しました」という文字が。それにしても、本来は 20 文字程度の表示を想定している筈なのに、よくぞこれだけの文字を詰め込みましたね……(笑)。
置戸トンネル
前方にトンネルが見えてきました。「置戸トンネル」とあります。池北峠にすらトンネルが無かったのに、なんでこんなところに……と思ったりもしたのですが、これは市街地をバイパスするためのトンネルなのでしょうね。山と川に挟まれた市街地には道路を通すための空き地が……思いっきりあるのですが(汗)、これは今だから言える話です(空き地は「ふるさと銀河線」の廃線跡ですね)。
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
「またおいでください」
トンネルを抜けてしばらく走っていると、交差点があったのですが、そこにはなんと「またおいでください」の文字が(汗)。
ついさっき置戸町に入ったばかりという認識だったので、このまま立ち去るのはあまりに不甲斐ない……じゃなくて忍びない気がしてきました。あまり時間に余裕は無いのですが、少しだけ立ち寄ってみましょう。
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