2014年8月7日木曜日

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道東の旅 2013/春 (61) 「待合室と言えば」

 

「りくべつ鉄道」の陸別駅の話題を続けます。

ふるさと銀河線 全 33 駅の旅

待合室とホームの間はガラス窓で仕切られているのですが、その窓枠の上にたくさんの写真が貼られています。
拡大すると……
「ふるさと銀河線 全 33 駅の旅」と題された写真の数々がありました。
駅名標、あるいは駅舎の写真が並んでいます。こういった展示を見てしまうと、「ふるさと銀河線」は廃止されてしまったのだなぁ……と改めて思ってしまいます。陸別駅が健在なだけに、余計にそのコントラストが際立って感じられるのかも知れません。

いつもの皆さん

待合室と言えば……。本来の掲示スペースには、これまた全国的にありふれた指名手配のポスターが並んでいます。
ただ、これらのポスターの中にはこんなものも。
このポスター、小学生が作ったようにも見えますが、それにしては凄く上手な気も……。○と×の使い方と言い、上段の見出しの配置と言い、なかなか只者では無い雰囲気が感じられるような、そうでも無いような(どっちだ)。

地域の皆さまへ

一方で、こんなポスターも紛れていました。
この「お願い」は、最近ちょくちょく目にするようになってきましたね。ただ、よーく見ると「一一〇当番へ」と書いてあります。もしかして「ひゃくとうばん」の誤変換だったりするのでしょうか(汗)。

謎の肖像画

陸別駅の待合室は、現在は十勝バスの待合室としても使われているのですが、建屋の一角が「道の駅」の売店になっていました。
「陸別町内 共通商品券 取 扱 店」の文字が光りますが、この「五百円」の肖像画のモデルが誰なのか、気になりますね(気にしてどうする)。

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