線路を覆う上屋
「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」改め、「りくべつ鉄道」の「陸別駅」の話題を続けます。陸別駅の 1 番ホーム(だと思う)と 1 番線、そして 2 番線は、なんとこのように屋根付きになっています。ホームに上屋があるのは極々一般的ですが、線路にまで上屋があるのはかなり珍しいように感じます。京都駅の 0 番ホームにも見倣わせたいくらいですね!
ちなみに、上屋の柱にはこんな案内が。
一回 300 円と言いますと、遊園地のアトラクションと同じような感じでしょうか。どちらかと言えば良心的な価格設定かなぁ~と思いますが、いかがでしょうか。
「銀河推し」の由来は?
上屋の向こうには、こんなカラーリングの車両も。旧・池北線を引き継いだ路線の名前は「ふるさと銀河線」でしたし、陸別町には「銀河の森天文台」という天文台もあるのですが、この「銀河推し」のきっかけは何だったのでしょうね。
上屋を支える立派な柱には「り く べ つ」の文字が。
では、本来のルートではなく逆からですが、「駅舎」に向かいましょう。
まるで現役の鉄道のような
駅舎に入って、真っ先に目についたのがこちら。「りくべつ鉄道」のスタッフの皆さんのお名前なんですが、まるで現役の鉄道のようですね。確かに「観光鉄道」としては現役なので当たり前と言えば当たり前なんですが……。
駅舎の壁には所狭しとばかりに様々なポスターが貼られているのですが、
やはり気になるのがこちら。「気動車運転体験」のお値段ですが、「S コース」だと 2,000 円なんですね。こちらも適正な価格設定かなぁと思います。
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