2014年4月12日土曜日

秩父鉄道の旅(その5)

「芝桜駅」こと「御花畑駅」から、終点の「三峰口駅」に向かって各停に乗車しています。「影森駅」「浦山口駅」の次は……
「武州中川駅」です。「武蔵」ではなくて「武州」なんですね。ぶしゅう。

続いては……
「ぶしゅう ひの駅」です。「武州日野」ですね。駅員さんの姿が見えますね。おそらく嘱託なんだと思いますが、駅が無人じゃないのはいいことです。

(減)

気がつけば車内もずいぶんと空いてきたのですが、ふと向かい側のシートを見てみると……
……なんですかね、これ。減圧弁とかでしょうか。

シラクでもシルクでもなく

「武州日野駅」の次は……
「白久駅」です。「しろく」と読むんですね。そのまんまですが、なかなか初見では読めないような気がします。ここも駅舎がちゃんとあって良い感じです。

秩父と言えば「秩父セメント」

御花畑で乗車してから約 25 分で、終点の三峰口が近づいてきました。
おお、これまた随分と年季の入った電気機関車が見えてきました。秩父鉄道は今でもセメント(の原料となる石灰石)の貨物輸送が盛んですね。
秩父と言えば「秩父セメント」、今は合併して太平洋セメントですが、秩父鉄道の株式の過半数は太平洋セメントとグループ会社(有恒鉱業)が保有しているそうです。

鉄道車両公園(ようこそ秩父鉄道)

機関車の隣には、こんな車両を見かけました。
この手の車両を炎天下で維持するのは、実はとっても手間がかかるのですが、きちんと美しい姿で保たれているのには頭が下がりますね。本業の経営状態は決して楽ではないと思いますが……。

ああなるほど。ここは「鉄道車両公園」なのですね。
ちなみにこの看板、よーく見ると……
ルビではなくて、「ようこそ秩父鉄道」の文字が。面白いですね♪

到着~

終点の三峰口に到着しました。とりあえず駅近辺をウロウロすることにしましょうか。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿