2014年4月10日木曜日

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秩父鉄道の旅(その3)

 

ホーム裏の路地を歩いて行くと……
ここが駅の入口のようですね。それにしても、これじゃあ「御花畑駅」なのか「芝桜駅」なのか、あるいは複数の駅が併設されているのかわからないですよね。

謎の「芝桜駅」

ちょっと気になったので、Wikipedia を見てみましょうか。

御花畑駅(おはなばたけえき)は、埼玉県秩父市東町にある秩父鉄道秩父本線(秩父線)の駅である。2009年4月1日からは副駅名「芝桜駅」が設定されている。
(Wikipedia 日本語版「御花畑駅」より引用)
ふむふむ。「芝桜駅」というニックネームがあるのですね。紛らわしいというか何と言うか……。

駅舎は国登録有形文化財である。
(Wikipedia 日本語版「御花畑駅」より引用)
ほーう。確かにクラシックな感じで、なかなかいい雰囲気だなぁと思ったのですが、国登録有形文化財だったとは気がつきませんでした。

その名前に反して周囲に花畑はない。
(Wikipedia 日本語版「御花畑駅」より引用)
あはは(笑)。

切符売り場

その、有形文化財の切符売り場がこちらです。
もちろん自販機もあるのですが、この窓口の風情はいいですよねぇ。

西武鉄道西武秩父線の西武秩父駅と相互乗換駅であると同時に運賃計算上「同一の駅」と扱われ、同線も当駅線路と接続されている。
(Wikipedia 日本語版「御花畑駅」より引用)
ふむふむ。「タイ風家庭料理 居酒屋バンコク」の前を歩いて移動してきたわけですが、運賃計算上は「同一の駅」なんですね。
とりあえず三峰口までの切符を買うことにします。桜沢駅ができたからか、寄居駅が気の毒なことになっていますね(笑)。

改札口

自動改札などといった洒落た物は無く、電車の到着前後に駅員さんが改札を行う、昔ながらの仕組みです。
改札の隣にはなぜか「投句箱」が。

これまた謎の 2 番ホーム

2 番線のホームを見ると、かなり新しい構造なのがわかります。この 2 番線は 1989 年に西武鉄道の乗り入れ用に新設された線路で、普段は使われていないようです。
そう言われてみれば、確かに思いっきり西武テイストですね(笑)。

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