旅の恥を更に上塗り
さて。18 時を回ってすっかり日が暮れてしまったのですが、浜厚真のフェリーターミナルには 22 時半までに到着すれば良い……ということで、時間が余ってしまいました。実は、こうなる(時間が余る)予定であることを豊糠の「くまさん荘」で口にしていたのですが、「それじゃあ晩ご飯を食べにいらっしゃい」との暖かいお誘いを頂いていたのでした。いやー、いくらなんでもそれは厚かましすぎるだろう……と思ったのですが……
……行きましたとも! 再度「くまさん荘」へ(汗)。
さて、最初にこの写真の説明なのですが、やわらかな色の光は室内の照明が漏れているのですね。そして白く煌々と光っているのが……
こちら。そう、飲料水自動販売機です。あと、センターラインや駐車中の車が光っているのは、自車のヘッドライトが反射しているものです。
漆黒の闇
豊糠の「くまさん荘」から浜厚真のフェリーターミナルまではおよそ 70 km ですから、90 分見ておけばまず大丈夫です。ということで 21 時頃に豊糠を出発すれば間に合う計算だったのですが、そこは不測の事態が起こることも考えて、更に 1 時間前倒しすることにしました。厚かましくも夕食を楽しんでいらっしゃるところに押しかけて、ご馳走をいただきながら、いろいろとお話を伺ったのでした。20 時が近づいてきたので、そろそろお暇しようかと外へ出てみたところ……。
大変なことになっていました。実は、さきほど煌々と光っていた飲料水の自動販売機の明かりがありません。近くに他の家があるわけでもなく、況してや街灯などもある筈がありません。つまり!
本当に真っ暗だったのです。
「くまさん荘」の K さんに伺ってみたところ、自販機の明かりは 19 時(だったと思う)に消えるようになっているとのこと。その後は、外を照らす光はほぼ皆無。足元はおろか、目の前に車があるのか無いのかすら分からない「本当の暗闇」。こんな経験は今までに無かったなぁ……。重ね重ねお礼を言いながら「くまさん荘」を後にしたのでした。
キリ番は見逃さない
ここからは、浜厚真のフェリーターミナルまでドライブするだけです。途中、トリップメーターが切りのいい数字になったので記録しつつ……(旅の出発からちょうど 2000 km 走ったことになりますね)。
さてこれは何?
この日は生憎「日高自動車道」が通行止めだったので、下道をのんびりとゆきます。ここはフェリーターミナルのすぐ近くなのですが、前方に「あるもの」が見えてきました。これ、何だかわかりますか?
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿