2014年1月27日月曜日

利尻・礼文の旅 2012/夏 (194) 「道の駅『おこっぺ』」

興部で給油を

13 時を少しまわったところで、興部に入ります。
ここからは西興部村に向かうのですが、ガソリンも少なくなってきていたので、ここで給油です。
Day 2 に音威子府で満タンにして以来の給油で、その間およそ 700 km。さすが北海道だけあって悪くない数字です。
この車のハンドルを握って 5 年になるのですが、こんな表示は初めて見ました。

道の駅「おこっぺ」

ガソリンを給油して、西興部村に向かう国道 239 号を走っていると、「道の駅 おこっぺ」の案内が見えてきました。
そう言えば、まだ昼ご飯を食べていません。ちょうどいい時間なので、ちょっと寄ってみましょうか。……ということで、車を停めて道の駅に向かうと……おおっ!
なにやら見慣れない色のディーゼルカーが保存してあります。プラットホームのようなウッドデッキがありますね。別アングルからもう一枚。
二両編成のようですが、車両と車両の連結部に説明板がありました。
「ご利用のご案内」とあります。ふむふむ、宿泊施設や休憩所として使用されているのですね。これ自体は良くある話なのですが、「この施設は無料でご利用できます」というのは凄いですね。これ、タダで泊まれるってことですよね?

あれ、これは……?

一般的に、風雨に晒されたまま動かなくなった鉄道車両というものは、あちこちが腐食したり塗装が剥がれたりと、なかなか維持も大変なのですが、そう言えばこの車両も塗装が剥がれているところがありました。
これは……錆びているのではなく、昔の塗装ですよね。クリーム色と朱色のツートンカラー、国鉄時代の塗装が下に隠れていたのですね。

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