2013年12月17日火曜日

利尻・礼文の旅 2012/夏 (162) 「このバスはさっきも見たバス」

このバスはさっきも見たバス

日本最北の博物館「利尻町立博物館」をじっくりと観覧したので、じゃあそろそろ出発しようか……と思ったその時、団体さんが大挙して入場してきました。図らずも人混みをかき分けて外に出る羽目になったのですが、その時目にしたものは……。
どこかで見かけた、このバスでした(写真は姫沼園地の駐車場で撮影したものです)。車に戻ろうとしたところで、バスに残っていた運転手さんと目が合ったので、「またお会いしましたね」とばかりに挨拶を交わしたのでした。

姫沼でも、またオタドマリ沼でもバスツアーのほうが先に来ていたのですが、利尻町立博物館では順序が逆転しました。おそらく、バスツアーは仙法志御崎公園に立ち寄っていたのでしょうね。その間に私は利尻町立博物館に先回りできた、ということだと思います。

そんなわけで、島ならではの?偶然の邂逅を楽しみつつ、日本最北の博物館を後にしたのでした。

長持ちしそう?

途中、またしても妙な名前の橋を見かけました。
和歌山県立耐久高校という学校がありますが、この橋は「持久橋」なのだとか。一体どういう意味でしょうねぇ。

越波注意

仙法志のあたりはバイパスルートが高台を通っていたのですが、政泊のあたりで旧道と合流して、波打ち際に近いところを走ります。ということで……
こういった看板があちこちに。実際に路上まで波しぶきが飛んでくるんですよねぇ。

海の向こうに礼文島

沓形まで、あともう少しです。
海の向こうには礼文島も見えます。rep-un-mosir「沖にある島」と呼ぶに相応しい眺め……でしょうか。

北のいつくしま弁天宮

この先 100 m 左側には……え、左?
左と言えば海しか無い筈なのですが、岩礁の上に弁天宮が……
ありました。思ったよりも小ぶりでしたが……。

ぐるっと回って沓形へ

仙法志から車を走らせることおよそ 10 分、間もなく沓形に入ります。

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