2013年7月10日水曜日

利尻・礼文の旅 2012/夏 (57) 「不老林……じゃなくて」

不老林……じゃなくて

中頓別町敏音知(ぴんねしり)のあたりから、中頓別町中頓別に向けて車を走らせていたのですが……
はい。小川に架かる、何の変哲も無い橋なのですが、名前が……
「不老橋」と書いて「ふろうばし」(そのまんま)。一体由来は何なのか、ちょっと気になる橋です。他の橋は、たとえば
「周麿橋」(しゅうまろばし)だったり
「知駒内橋」(しりこまないばし)だったりして、アイヌ語起源っぽいのですけどね。

道道 785 号線

中頓別町松音知のあたりを過ぎると、交差点が見えてきました。
左に曲がると幌延町問寒別に行けるそうですが、地図で見た感じだと、北海道らしからぬなかなかツイスティな道路のようで……。


でも、尾根の上を走る道はなかなか景色が良さそうな予感もします。機会があれば一度走ってみたいですね。

ゲーテさんは言いました

さて、少しずつ中頓別町中頓別に近づいてきました。
このあたりは緯度が結構高い(ほぼ北緯 45 度)農耕は結構厳しいのかな? と思われるのですが、なるほど、酪農だとやっていけるのですね。

鍾乳洞もあるよ

中頓別町中頓別の町並みが、少しずつ見えてきました。
この先には鍾乳洞もあるそうです。……なーんか意外な感じが。

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