2013年7月4日木曜日

利尻・礼文の旅 2012/夏 (53) 「音威子府村咲来」

天高く塔伸びる秋

美深町から音威子府村に向けて車を走らせます。
一面の青空に気分も晴れやかになるのですが、それはそうとして、
この鉄塔、随分と高いですね。一瞬「火の見櫓か」と思ったのですが、いくらなんでも高すぎますよねぇ(汗)。

「びふかアイランド」

街の北側には、「チョウザメ館」もあるという「びふかアイランド」(道の駅びふか)があります……
……が、時間に余裕が無いのでスルーする方向で(残念)。

そろそろ音威子府村

しばらく天塩川の西側を走っていましたが、恩根内の手前で川を渡ります。
音威子府まであと 11 km というところまでやってきましたが、稚内までは(国道 40 号経由でも)132 km。まだまだ先は長いですね。
道路の右側に並んでいるのは……白樺、でしょうか?

ここにも「さっくる」が

右に曲がれば道道 220 号線の咲来峠、です。
「咲来」は「さっくる」と読むので、sak-ru で「夏・道」、意味を補完すると「夏の峠道」といった意味ですね。冬場は雪深くなるのか、あるいは別の理由で、道としては使われなかったということなのでしょう。

そして、その「咲来峠」の麓であるこのあたりが、
「音威子府村咲来」という地名になっています。ふつーに書いていますが、「おといねっぷむら・さっくる」とは、なかなか読めませんよね(笑)。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿