2013年5月4日土曜日

きょうの出来事(2013/5/4)

「道分補給の旅」Day 4 です。今日は斜里駅前から知床峠へ! という予定だったのですが、
平野部ですらこの体たらく(温度センサーが 3 度を下回ると表示されます)。知床峠は開通の見込みすら立っていない、ということで、2 年前に引き続き、根北峠経由で羅臼に向かうことになってしまいました。

ちなみに、その根北峠も、斜里側頂上付近は一部「圧雪アイスバーン」状態でした。冬タイヤだと普通に走れる程度なので、まだ助かりましたが……。

知床峠は冬期通行止め

根北峠を越えて、標津町経由で「道の駅・らうす」へ。
前の日にテレビで見たところでは、知床横断道路の開通(冬期通行止めの解除)の見込みが立たないとのことで、お客さんの数も平年の 1/10 程度に落ち込んでいる……という話だったのですが、どうしてどうして、なかなかの賑わいを見せていました。

さて、通行止めとわかっていても、直前のゲートまで行ってみないと気が済まぬ、ということで……(←
いやー、やっぱり通行止めでした(当たり前)。U ターン用のスペースにも雪が積もっていて、下手に乗り入れると危ない感じだったので、何度か切り返して U ターンしてきました……。

地の果て、道の果て

続いては、本日のハイライト(なんと地味な)。道道87号知床公園羅臼線の「起点」に行ってきました。途中、こんなニアミスもありましたが……(右側に、かもめが!
知床岬には道路が通じていない……というのは皆さんも良くご存じだと思いますが、斜里側は知床五湖のあたりまでが一般車も進入可能で、その先の「知床大橋」などは指定車のみ通行可能とか、どこが終点なのか今ひとつ良くわかりません(一応「ルシャ」までは道が通じている筈)。
一方、羅臼側の終点は、ずばりこの「相泊橋」です。「この先行き止まり」にして「キケン道なし!」ですから、本当にここが終点です。

あの有名な「ひかりごけ」

相泊は、ご覧の通りの行き止まりなので、来た道を引き返すしか無いのですが、帰りにちょいと寄り道を。
はい。海沿いに洞窟があって、そこに「ひかりごけ」が群生している……らしいのですが、あいにく「ひかりごけ」が光るのは 6 月以降とのことで、今日は光っているところを見ることはできませんでした。そもそも、今の時期は氷の下敷きになっていて見えない、という話もありますが……。

ご本人?

その後は標津町の中心街へ。少し時間に余裕があったので「標津町ポー川史跡自然公園」のビジターセンター(標津町歴史民俗資料館)に行ってみました。ピラミッド型の建物の中にいろいろと展示されているのですが、気になったのがこちら。
沙流川上流の石が云々……という話では無くて、このイラストのクレジットが……
何だか、どこかで聞いたことのある名前です(関西でも何度か放送されていたのです)。場所も同じ標津町なのですが、これはご本人なのでしょうか?

がおー!

この後は……
紆余曲折ありましたが(略した!)、釧路まで移動したのでした。

では問題です

では今日の問題です。
これは羅臼町の海岸で撮影した写真ですが、海の向こうに見えているのはどこでしょうか?

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