2013年4月20日土曜日

利尻・礼文の旅 2012/夏 (7) 「稲敷市に世界の SHOEI を見た」

稲敷市とは

国道 406 号を「稲敷市」に向かいます。
「稲敷市」とは耳慣れない地名ですが、2005 年に発足した新しい「市」です。もともとは「江戸崎町」「新利根町」「東町」「桜川村」だったそうです。……どれもあまり記憶に無いな(汗)。

このジャンボはどこから?

このあたりが、かつての「新利根町」の中心地に近いところのようです。
また飛行機が見えてきました。これは百里の茨城空港……ではなくて、成田空港を離陸したジェット機ですね。

世界の SHOEI

かつての「江戸崎町」の町域に入ったところで、国道 406 号を離れて県道 49 号線となるのですが、そこには……
なんと「SHOEI」の工場がありました。いや、別に工場があっても不思議は無いのですが、Arai と並び称されるヘルメットメーカーとして知られる SHOEI の製品が、こんなところで生産されていたのだなぁ……と思うと何だか感慨深くないですか? そうでもないですか。そうですか(←

元チャンピオンの誠意

さて。「T 字路」ならぬ「丁字路」にやってきました。
もともとは「丁字路」が昔ながらの言い方だ、なんて話もあるようですが、最近はあまり見かけないですよね。しかもよーく見ると「羽賀」にして「Jiro」です。逆転判決の臭いがします(←

稲敷 IC から圏央道へ

「丁字路」を左折してちょいと進むと、圏央道の「稲敷 IC」が見えてきました。
さぁ、この日初めての高速道路です!
ランプウェイで、またしてもジャンボジェットと遭遇です。いやー、羽田の混雑も相当ですが、成田も結構混んでいますね。
稲敷から南東側は未供用、ということで、ここが今のところ圏央道の「起点」のひとつです。
従って、ランプウェイがそのまま本線になります。

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