2013年2月16日土曜日

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ラスベガスの旅 2011/夏 #32 「まるでカフェオレのよう」

 

まるでカフェオレのよう

はい、随分と遠くのほうに、コロラド川が見えてきました。
ぐいぐいっと近づくと、こんな感じです。
いやー、水の色がまるでカフェオレのようですね。普段からこんな感じなのでしょうか。

峡谷は日々形成される

今度は、氷河の U 字谷のような地形が出てきました。
上の方が切り立った崖になっているのに対して、下の方は砂に埋もれた比較的ゆるやかな斜面のように見えますが、
この谷にも僅かながらも水が流れるわけで、現在も浸食が進行中……のように見えます。やがて、この営みが数十万年、数百万年と続くと……
こうなるわけですね。少し寄ってみるとこんな感じです。
なんというか、ある種のフラクタル図形のようですね。

意外なことに

面白いのは、意外と木が生えているところが多いことで……
あんまり雨も降らないような感じがするのですが、上の平地と似た感じでまばらな感じに植生が見られます。特に、上の平地に近いあたりは……
この写真を見ただけでは、あんまりグランド・キャニオンっぽく無いですね。

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