「検問所」の必要性を考える
フーバーダムを一望できるビューポイントでもある、Mike O'Callaghan - Pat Tillman Memorial Bridge に隣接する駐車場からは、このような眺めも楽しむ?ことができます。フーバーダムの貯水量は、なんと琵琶湖よりも多いそうなのですが(汗)、その豊富な水量を活かして発電が行われている、ということなのですね。ですから、もしもダムが爆破でもされてしまったら、琵琶湖をも凌駕する量の水が一気にコロラド川下流に向かうだけでなく、発電されるはずだった電気も失われることになります。そういうこともあって、
検問が存在する、ということなのでしょうね。
国道から眺めるフーバーダム
バスは国道 93 号線に戻って、サウスリムに向かいます。国道 93 号線は、即ちフーバーダム・バイパスのことですから、Mike O'Callaghan - Pat Tillman Memorial Bridge を渡ることになります。
ただ、車線は右側で尚且つダムは左側なので、二階席からもダムの姿を視認することはできませんでした。
片側二車線道路なので
さて、Route 93 は「国道」であって、インターステート(州間高速道路)ではありません。従って、ふつーに交差点もあります。でも、中央分離帯のある片側二車線道路なので、日本の高速道路以上に「逆走」の危険性があります。
ですから、こういう標識が欠かせません。
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