2013年1月31日木曜日

ラスベガスの旅 2011/夏 #16 「ここは、どこだ……!?」

前回までのあらすじ

ある晴れた夏の日の話を続けます。丸一日かかるバスツアーに申し込んだところ、隣の Harrah's までバスで迎えに来てくれた……といったところです。

ラスベガスの中心街を出発して……

Harrah's を出発です。
ラスベガスにはモノレールが走っています……が、乗る機会はありませんでした(汗)。
駅もあります。まわりのホテルと比べると、何とも質素な感じなのがおかしいですね(笑)。
ラスベガスの有名どころのひとつ、シーザーズパレスが見えてきました。
1981 年と 1982 年に、ここの駐車場に特設コースを作って、「F1 ラスベガス GP」が開催されたのですが、当然のことながら当時の面影なんぞはあろうはずもありません(もう 30 年も前のことですからねぇ)。

あっちゃこっちゃをウロウロと

さて、バスはどこへ向かっていたかと言うと……
まぁ、あっちゃこっちゃをウロウロとしていたのですが(笑)

ここは、どこだ……!?

最終的には、ラスベガス・フリーウェイの西隣を走っているサウス・ディーン・マーティン・ドライブをしばらく南に走っていきました。
到着したのがこちら。
Harrah's でピックアップしてもらってから走ること約 25 分。何やら物寂しげな、得体の知らないところに連れてこられてしまったのでした。そして、一旦ここでバスを降りろ……と。一体これから何が始まるのでしょう。

……緊迫の続編は明日にでも。

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2013年1月30日水曜日

ラスベガスの旅 2011/夏 #15 「隣の Harrah's にて」

ある晴れた夏の日の前の晩のこと

ある晴れた夏の日のこと(またか)。その日は日曜日だったのですが、時差ボケ対策も兼ねて、丸一日、バスツアーに出ることにしました。申し込み自体は事前にインターネットで済ませていたのですが(しかも日本語で)、ツアーそのものは日本人限定ではないらしく……どうなりますやら。

さて、ツアーの一週間前にメールで案内が届きました(日本語で)。それによると、ツアーに参加する前日までに、電話で Reconfirm が必要なのだとか。日本人相手に電話をすることすら得意では無いのに、英語で Reconfirm をしないといけないとは……。いきなりの試練ですが、まぁ、仕方がありません。
部屋から電話して、無事 Reconfirm を済ませることができたのでした。

ちょいと隣の Harrah's まで

翌朝の 6 時前。まだ日が昇ったかどうか……という時間ですが、
Venetian / Palazzo の中はご覧の通り。まさに「不夜城」とでも言うべきでしょうか。ツアーバスは朝の 6 時に、隣の Harrah's まで迎えに来てくれるそうなので、遅刻しないように Harrah's まで歩きます。
5:45 頃に Harrah's のバスストップに到着。
タクシーはたくさん停まっているのですが、さすがに人影はまばらです。

Cool Zone 発見

晩夏のラスベガスは、やはりそれなりに暑いので、Harrah's への入口の脇には大きめのサーキュレーターが。
よーく見ると、「COOL ZONE」と書かれています。割とお茶目な名前ですね(笑)。

悶々とバスの到着を待つ

それにしても、朝の 6 時になっても、バスがやってくる気配はありません。もしや場所を間違えたのか……と少し焦りつつも、「Harrah's の Bus Stop」と言えばここしか無いだろう……という妙な確信もあったので、悶々と、バスがやってくるのを待っていたのでした。そして約 15 分後……
何やらそれっぽいバスがやってきました。そしてどこから湧いてきたのか、同じくバスツアーに参加するっぽい人の群れが。
というわけで、内心少々焦りながらも、ツアーバスに無事ピックアップしてもらうことができたのでした。
Big O’s Bus ですね。お世話になります!

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2013年1月29日火曜日

Bojan のホテル探訪~「The Palazzo Las Vegas」編(おしまい)

バスルームには、二人分の洗面台があるのですが、それとは別に……
化粧台も用意されています。

ガラス張りのシャワールームがこちら。
まぁ、割と良くあるデザインですね。

ニッポンが誇る先進技術の粋

トイレは……と言うと……
ごくごく普通のものでした。温水洗浄便座が海外にも普及しないかなぁ~といつも期待しているのですが、まだまだのようですね……。

電話があるのは当たり前

とても驚いたことに、部屋には FAX までありました。
いやー、これは本当にここに住めそうですね(笑)。

バリアフリーではありませんが

改めてベッドをチェックしてみるのですが、海外のホテルでありがちな、とても座面……というか、寝る面が高いベッドです。
そういうこともあって、踏み台まで用意されています。

持ち込みも一応おk

冷蔵庫……というか、ミニバーがあるのですが、
ほんの僅かながら、持ち込みできるように空きスペースがあるのが嬉しいですね。

Rating

……今回は、食事などは一切スルーなので、ホテル探訪はこれにて終了です。ということで Rating なのですが……
ショップやカジノと言った、付随する各種施設のことを一切抜きで考えると、「★★★★・」(四つ星)くらいかなぁ~と思います。食事を堪能する機会が無かったので、その辺がちょっと辛めの見方になってしまっていますが、ご容赦くださいませ。

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2013年1月28日月曜日

Bojan のホテル探訪~「The Palazzo Las Vegas」編(つづき)

はい。今日も "The Palazzo" の話題を続けます。ドゾヨロシク。

ソファーセット

まずはこちらの写真なのですが……
はい。ソファーセットですね。この部屋は一人部屋(あるいは二人部屋)なのですが、かなりの充実ぶりです。

バリアフリーじゃない

手前に大理石の台のようなもの?があるのですが、アングルを変えると……
こうなります。部屋の中に段差があるのは面白いですね。バリアフリーではありませんが……。奥に壁に掛かったテレビが見えますが、手前にも……
テレビがあります。よっぽどテレビが好きなんですねぇ(笑)。

住めますね、これは(笑)

ソファーの横にはライティングデスクがあり、
左の方を見るとテーブルセットもあります。
これだけの設備があれば……、住めますね、間違いなく(笑)。

バスルーム

あ、住むにはもうひとつ重要な設備があったのでした。こちらなのですが……
はい。程よくキラキラしてますね(笑)。バスの手前にはガラス張りのシャワールームもあります。

じゅーぶんなサイズのバスタブ

バスタブは、この通りごくごくふつーのサイズです。
まぁ、日本人にとっては、かなり大きなサイズとも言えるんですけどね……。蛇口の脇にはこんな石鹸が。
この石鹸、最近泊まったシンガポールのホテルでも見かけたのですが、割と手広く商売しているのか、それとも根っこが同じなのか、どうなんでしょうねぇ。

どんだけテレビが好きなんだ(笑)

そして、バスの蛇口のところから洗面台のほうを見てみると……
またテレビが。どれだけテレビが好きなんだ……(笑)。

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2013年1月27日日曜日

Bojan のホテル探訪~「The Palazzo Las Vegas」編

えー、というわけで、この日のお宿、ラスベガスの「パラッツォ」にやってきました。The Palazzo は Venetian の「姉妹ホテル」に当たるのだそうです。

というわけなので、シャトルバスも「ベネチアン前」で降ろしてもらって、中に入ってみたところ……
おおぅ。いかにも「儲かってます」といった雰囲気が醸し出されていますね~。右側に Reception がありますので、まずはそこへ行ってみましょう。

チェックインは意外とすんなりと

Venetian と The Palazzo は、それぞれ別々に Reception や Concierge などがあるのですが、内部的にはほぼ共通のようで、Venetian の Reception でも The Palazzo のチェックインを受け付けてくれました。もっとも、エレベーターまでは多少歩かされることになるのですが……。

部屋までの長い道のり

というわけで、黒いトランクを転がしながら、The Palazzo のエレベーターに向かいます。カジノの横を通り過ぎて……
エレベーターの手前でルームキーを提示して、エレベーターホールに向かいます。15 階までエレベーターで上がって、部屋に向かいます。
到着したのがチェックインを済ませてから約 10 分後。まぁ、こんなこともあります(汗)。

まずはベッドルームから

部屋に入ってみると……
何やら良さそうな感じのする部屋です。さらに奥に入っていきましょうか。
ベッドはクイーンズダブル(でいいのか!?)がひとつ。もちろんシングルユースでは何の問題も無い広さです。ベッドサイドにはチェストがあって、
ベッドに横になると、視線の先の壁にはテレビがあります。
ベッドの左隣には、一人がけのソファーもあります。
寝る直前の読書によさそうですね。

……もちろん、続きます。

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2013年1月26日土曜日

ラスベガスの旅 2011/夏 #14 「ストリップまで $6」

バス乗り場で翼をさずける

ラスベガスのマッカラン国際空港からホテルまでは、バスで移動です。えー、現地時間で 17 時前といったところですね。
バスのチケット売り場があるらしいのですが……。どこでしょう。ん?
何のことは無い、清涼飲料水の自販機なのですが、右側の Red Bull の自販機は、日本では見かけないタイプのものですね(Red Bull に限らず、コカ・コーラでも似たようなものがあったと思います)。

ストリップまで $6

さて、バスのチケット売り場が見つかりました。
さっそく購入するのですが、「ストリップまで $6」「オフ・ストリップまで $7」とあります。安いよな……という話ではありませんのでご注意を(「ストリップ」は大通りの名前です)。

黒づくめのバス

チケットを買ったら、黒づくめのバスまで歩いて行きます。外で待っている運転手さんにチケットを見せて、荷物を預けて乗車です。
車内はこんな感じです。ピックアップ・トラックにバス風の車体を乗っけたものですね(改造車では無いと思います)。2009 年のヨセミテツアーでもこのようなバス?に乗ったのですが、日本で言う「マイクロバス」に相当するものでしょうか。

あっさりと到着

程なく出発です。ふむふむ、シーザースパレスでロッド・スチュワートが何か演じるのでしょうか?
ものの 10 分ほどでホテルに到着です。
荷物を降ろして、バスは颯爽と去って行きました。このホテルで降車する客は意外と少なく、私一人だったかも知れません(ちと記憶があいまいなのですが)。

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