2013年1月21日月曜日

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ラスベガスの旅 2011/夏 #9 「高揚した気分も一瞬でげんなりと」

 

ロサンゼルスにて

ある晴れた夏の日のこと(もういいだろ)。

……えー、成田から JL62 便に乗って、遠路はるばる "LAX" ことロサンゼルス国際空港までやってまいりました。到着したのは現地時間(土曜日)の 11:30 で、14:50 頃に出発する AA1706 便にトランジットです。

ただ、手荷物検査だけで済んだ成田でのトランジットとは違って、ここでは「入国」と「トランクの受け取り」そして「アメリカン航空へのチェックイン」が必要となります。ということで……
まずは Baggage Claim 方向へ。
"welcome to the United States of America" の文字が。どことなく気分が高揚してきますね。しかぁし!

高揚した気分も一瞬でげんなりと

気分が高揚したのはこの一瞬でした。Immigration には山のような人の列が! 聞くところによると LAX はいつもこんな感じらしいのですが、列に並んでから入国審査が終わるまで、なんと 1 時間も! いやー、これは酷い……。

Immigration を抜けて、ようやく Baggage Claim へ到着。
久々に、「黒いトランク」と再会です。太平洋線を Business にアップグレードしてもらったおかげで "PRIORITY SERVICE" のタグがついていたのですが、トランクが優先的に戻ってきても、肝心の持ち主の入国が 1 時間待ちでは……。

などと愚痴っていても仕方がありません。まずはラスベガス行きの飛行機に乗り換えないと。

アメリカン航空のカウンターを探し求めて

3 時間ほどの余裕があった筈が、気がつけば Boarding Time まで 1 時間 45 分ほどしかありません。
とりあえず、アメリカン航空のカウンターを探すところから始めないといけません。
カウンターを探しているのですが、何やら全然関係無いものばかり出てきます。そのうち……
うぅ。外に出ちゃいました。これではいけません。回れ右です。

ふむ……

ふむふむ。このターミナルは "Tom Bradley International Terminal" と言うのですね。
……まだ続きます。

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