2012年11月22日木曜日

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道東の旅 2011/春 (173) 「ほぼ日本最東端」

 

トカップでおなじみ

「日本一の豆の町」本別町に入ってから 10 分も経たないうちに、今度は十勝ワインでおなじみの「池田町」にやってきました。
イラストも、もちろんワイナリーをあしらったものです。

日本最東端の料金所

昨日の記事でも触れましたが、本別以東の道東道は「新直轄方式」で建設されているので無料で走行できます。逆に言えば、本別以西の道東道は NEXCO 東日本の管轄なので……
池田 IC の本線上に「本線料金所」があります。士別剣淵の本線料金所が「日本最北の料金所」なのであれば、池田の本線料金所は「日本最東の料金所」になりそうですね。いや、池田 IC 出口の料金所のほうが本線料金所よりも僅かに東にありますね。惜しい!

改め、ほぼ日本最東端

というわけで、「ほぼ日本最東の料金所」池田本線料金所にやってきました。
やはり「ほぼ最東端」なのが問題なのか(←)、特に何のアピールも無い、ふつーの本線料金所のようです。
しっかり 20 km/h 以下で徐行して、無線通行します。
本線料金所を抜けた直後は、まさかの 50 km/h 規制でした。
片側一車線かも知れないけれど、高速道路なんだけどなー……

おさるしパーキングエリア

音更町に入って少し経ったあたりで、「長流枝 PA」の案内が見えてきました。
「長流」と書いて「おさる」と読ませる地名はたまに見かけるのですが、ここは最後に「枝」と書いて「し」と読ませています。「北海道の地名」で由来をチェックしたのですが……実にふつーのアイヌ語地名でした(汗)。

立派なアーチ橋

長流枝 PA の先から、しばらく一直線の道が続くのですが、ちょっと先に随分と大きな橋がかかっています。
地形図を見た感じでは、ここはもともと南北に尾根状の地形が延びていて、尾根沿いに走っていた道を、道東道の堀割が分断してしまうことになってしまったので、その補償として、このような立派な橋がかけられたようです。

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