道東の旅 2011/春 (158) 「重蘭窮仙鳳趾知方学老者舞……」

厚岸から国道 44 号を西へ向かっていたところ……。

こんな看板が。「ありがとうございました。」と書かれているのがいいですね（U ターンして何 km、ではなくて）。

そして、そのちょい先にはこんな看板が。

「ダブルミルク」とは一体何なんでしょう。うーん、もしかして「牡蠣」のことなんですかね？

さて、厚岸からしばらく国道 44 号を走っていましたが、尾幌駅のあたりで左折して道道 142 号（根室浜中釧路線とありますね）に入ります。なぜ国道から離れたかと言えば……。

単に、国道 44 号は以前にも走ったことがあるから……なんですが、加えてこのあたりは「濃い地名」の宝庫でもありまして……。のっけから「オタクパウシ」「昆布森」（こんぶもり）そして「仙鳳趾」（せんぽうし）ですからね。

このあたりが、かの有名な？「重蘭窮」（ちぷらんけうし）のようです。

このあたりが「仙鳳趾」でしょうかね。

なんか UFO が写っているように見えますが……(笑)。

仙鳳趾からは、尾根沿いを南に向かって進みますが、

釧路へは、この交差点を右折します。……それにしても、何とも豪華な地名のオンパレードですね。「知方学」（ちっぽまない）に「老者舞」（おしゃまっぷ）です。

全国各地にフランチャイズ展開中の「ローソク岩」さん、ここにも出店していました。

はい、久々に見ましたが、ここも「北太平洋シーサイドライン」だったようですね。

釧路に向かって、西に進みます。

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