屋根より高い……?
「霧多布」から「厚岸」に向かって車を走らせます。この日は 5 月 6 日、ということで……鯉のぼりも元気に空を泳いでいました。
ゼンテイカ(禅庭花)
道道 123 号線を厚岸・火散布(ひちりっぷ)方面に向かいます。霧多布湿原には、「エゾカンゾウ」(エゾゼンテイカ)の群生地があるみたいです。
「ゼンテイカ」って何だろ? と思ったのですが、漢字で書くと「禅庭花」なのだとか。ますますワケがわからなくなりましたが、実はこの花、「ニッコウキスゲ」という別名を持ちます。ニッコウキスゲだったら聞いたことがありますね。
速度注意・動物注意・霧通行注意
路傍の「道路情報」にはこんな文字が並びます。「速度注意」「動物注意」そして「霧通行注意」だとか。「霧多布」というだけあって霧が多い……のでしょうか。
霧多布湿原の「出口」
「琵琶瀬橋」を渡ります。霧多布湿原の中には何本か川が流れているのですが、それらの河川がここで合流して海に注ぎます。
諸般の事情とは
100 m 先に「琵琶瀬展望台」がある……のだそうですが、諸般の事情によりパス!しました。「諸般の事情」と書くと少々謎めいて見えますが、たぶん明日あたりにはバレることでしょう。
火散布へ
ここから先は、尾根の稜線上を走ります。右に曲がると「茶内」で、直進すると「厚岸」「火散布」ですね。ここはもちろん直進です。
速度注意!
尾根からまたしても急勾配を下っていくと、制限速度が 40 km/h になりました。火散布に到着です。右に曲がって厚岸に向かいます。
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