2012年10月23日火曜日

道東の旅 2011/春 (151) 「ご当地十景」

ご当地十景

浜中町は霧多布の南西端に位置する「アゼチ岬」にやってきました。
面白いくらいに誰もいません。そして……
何やら地図らしきものが石の上に設置?されています。
拡大してみると……「浜中十景観光案内」と刻まれています。
そういえば根室にも「根室十景」がありましたが、「○○十景」というのは流行なんでしょうか? それとも各地の自治体で足並みを揃えて始めたのでしょうか?

クジラ形の島

自動車が走ることができる道路はここまでで、この先は……
自転車なら走ることができそうな砂利道が。そして、そこから左(南)のほうに視線を移すと……
島が見えます。何かこの形、鯨のように見えてしまいますね。

ただ、この島は「小島」と言うそうです。……何の工夫も無い名前だなぁ。あ、でももしかしたら昔のアイヌはこの島を「ポンモシリ」と呼んでいたのかも知れません。それだと和訳で「小島」になっちゃいますね(汗)。

まずは役場に戻ります

……他に特に見るべきものも無さそうなので、厚岸に向かうことにしましょう。ちょうどアゼチ岬の近くから浜中町役場のあたりまでショートカットできる道があるようなので、その道を進んでみます。
ご記憶の方もいらっしゃるかと思いますが、霧多布というところは巨大な台地状になっていて、街に戻るには坂を下りていかないといけません。下り坂の傾斜たるや……
ここからは堂々の 10% 勾配です!

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