2012年10月2日火曜日

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道東の旅 2011/春 (136) 「何もないのがいい」

 

長節湖

根室から霧多布に向かって「北太平洋シーサイドライン」をドライブしていて、ふと「長節湖」という湖に立ち寄ってみました。こちらです。


ちなみに、「長節湖」と書いて「ちょうぼしこ」と読む……らしいです。

集落あるところ……

「長節湖」の北側には「長節」の集落があるのですが、
集落のあるところ、結構な確率で神社もあるのが北海道ですね。

なんだかいい雰囲気です

簡易郵便局の跡(だと思う)がありました。なんかいい雰囲気ですね……。
長節の集落を抜けてゆきます。いや、実際にはそんなに家があるわけでは無いので、一瞬で通り抜けられるのですけどね。

舗装も無くなり……

案内に従って右折してみると……
ついに舗装も無くなってしまい、ダートに。長節湖はもうすぐです。
んー、見たところ、何の変哲も無い湖ですね(←)。地図を見た限りでは、元々は入り江だったものが、沿岸流に流された砂で開口部が塞がれてしまった……といったところでしょうか。
とても静かでいいところなのですが、じっくり見ていても仕方が無いので、これにて引き揚げましょう……。

何も無い、手つかずの湖

帰り道に、ちょいと車を停めて……
少し遠目から「長節湖」を見てみます。
長節の集落が見えますが、それ以外はほぼ自然が手つかずのまま……に見えます。こういう「手つかずの自然」はいいですね。

モユルリ、ユルリ

そして、改めて沿岸部に見える小島の姿を。
この小島、左の小さい島が「モユルリ島」、右の大きい島が「ユルリ島」と言うそうです。由来は……後ほど調べてみます。

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