2012年8月24日金曜日

道東の旅 2011/春 (113) 「さまよえる関西人、東の果てへ」

ルック・イースト

納沙布岬の灯台(北海道で一番古い灯台なのだとか)を見終わったので、まずは車を観光客用の駐車場に移動させて……と。
はい。「本土最東端」の「納沙布岬」(根室市)にやってきました。基礎の部分には
「北緯 43度 23分 07秒 東経 145度 49 分01秒」と記されています。

百景でも八景でもなく

隣にはこんなものも。
「根室十景」なのだそうです。「百景」でも「八景」でも無いのがいいですね。

いろいろありました

そしてそして……。段々こういった看板?が増えてきます。
こんなのとか、
こんなのとか、
こんなのとか。いずれも新しそうに見えるのが不思議でもあり、また、実際は決して新しいものでは無いのだとしたら、その見事な維持ぶりには感心します。

北方領土……

少し向こうに岬の灯台が見えます。
そして、この写真もよーく見ると……
ちょっと下の方が隠れてしまっていて、何と書いてあったか不明です。「奪」という字にも見えますね。

蟹のお味噌汁です

というわけで、ここ納沙布岬は、他の岬(宗谷岬とか襟裳岬とか)とはちょっと違った空気が流れていたりします。もちろん、
こんな風に、地元自慢の「てっぽう汁」を振る舞ってくれるふつーのお店もあるんですけどね。

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