Bojan International
7月 2012
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
ホーム
アイヌ語地名
2012年7月31日火曜日
道東の旅 2011/春 (98) 「昭和十四年度 北千島鮭鱒漁場マーク圖」
›
カウントダウンは突然に えー、根室市にある「北海道立北方四島交流センター」にお邪魔して展示を眺めていたのですが、入場したのが 16:23 頃で、気がつけば 25 分ほど経過してしまっています。そして、この建物の閉館は 17 時……ということで、あと 10 分ほどしかありません...
2012年7月30日月曜日
道東の旅 2011/春 (97) 「『戦前の四島の《くらし》』ふたたび」
›
「戦前の四島の《くらし》」ふたたび ここからは、「戦前の四島の《くらし》」らしい展示に戻ります。 Сякотан まずは色丹島の「斜古丹」から。 「しこたん」島の「しゃこたん」です。ちょっと紛らわしいですね……。パネルの説明文を引用してみましょう。 色丹...
2012年7月29日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (62) 「知来乙・札比内・晩生内」
›
昨日は難しいものが多かったので、今日はわかりやすいアイヌ語地名を集めてみました。いや、集めてみたつもりだったのですが……。 知来乙(ちらいおつ) chiray-ot イトウ魚・群来する (典拠あり、類型多数) 月形町の西のほうにある地名で、札沼線(学園都市線)...
2012年7月28日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (61) 「篠津・蕨岱・当別」
›
約 4 ヶ月ぶりのご無沙汰でございます……(仕事が忙しかったものですいません)。 篠津(しのつ) sin-not? 大地・顎 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) 札幌近郊の方はよーくご存じでしょうが、そうでない方には「それってどこ?」と言われそうな、全...
2012年7月27日金曜日
道東の旅 2011/春 (96) 「四島返還運動の父」
›
ヤルタ会談 「戦前の四島の《くらし》」という展示を見ています。が…… ここからしばらくは、戦中、あるいは戦後の話がメインとなります。「1945 年 8 月 15 日を過ぎて」というパネルです。真ん中の円卓は、ご存じ「ヤルタ会談」の時の写真です。左の方に岡田眞澄さんの姿...
2012年7月26日木曜日
道東の旅 2011/春 (95) 「戦前の四島の《くらし》」
›
エトピリカ 「エトピリカ」というのは鳥の名前で、世界的には結構な数が見られる鳥らしいのですが、日本では随分と目撃数が少なくなっているようで、日本国内から消え失せてしまう可能性もあるのだそうです。それはさておき……「エトピリカ文庫」なる部屋がありました。 はい。ご覧の通...
2012年7月25日水曜日
道東の旅 2011/春 (94) 「林子平『三国通覧輿地路程全図』」
›
「海国兵談」でおなじみ「林子平」さん 2011 年のカレンダー(注:ここを訪問したのは 2011 年のことです)も展示?されているのですが…… 古地図をあしらったもので、なかなか興味を惹きます。地図の部分を拡大してみましょうか。 本州・四国・九州なんかはかなり...
2012年7月24日火曜日
道東の旅 2011/春 (93) 「日ロ友好+四島返還」
›
日ロ友好+四島返還 根室市にある「北海道立 北方四島交流センター」なる施設の中をうろついています。どうやら日本とロシアの間で相互理解を深めつつ、四島の返還を要求するというスタンス?のように見て取れます。ですので、 こんな記念写真を撮れるところがあったりする中、 ...
2012年7月23日月曜日
道東の旅 2011/春 (92) 「Зал ознакомления культуры Японцев」
›
バリアフリーな日本家屋 さてさて、「日本文化ルーム」(Зал ознакомления культуры Японцев)を見ていきましょう。「靴をぬいでお入り下さい」とありますね。この辺からしていかにも日本的です。 ちょっと不思議なのが、「日本文化ルーム」の玄関(土...
新しい投稿
›
‹
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
新着記事