2012年6月28日木曜日

道東の旅 2011/春 (67) 「終わりはいつも突然に」

終わりはいつも突然に

道道 950 号・野付風蓮公園線を「起点」からドライブして、まずは標津町に入りました。ここで国道 244 号と合流です。
ん? またしても「道道 950 号」の割と大きめの標識が……
なんと、ここが終点でした。時間にしておよそ 15 分ほど。一瞬のできごとでした(笑)。

コテコテのアイヌ語地名ふたたび

道道 950 号を無事(?)走破したので、国道 244 号に戻りましょう。
コテコテのアイヌ語地名ふたたび、です。chasi-kot で「砦・跡」ですね。

この橋は……

どこかで見たことのあるような橋を渡ります。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、根室方面ではなく、標津・羅臼方面に向けて走行しています。……あまりに時間が余りそうだったので。

ポー川流域

ここは道東ですが、急にイタリアっぽくなってきました(違)。
今頃になって羅臼に向かおうとしている理由は……これ、ですね。
このおかげで、羅臼に立ち寄りそびれたわけです。

地名は雄弁に物語る

コテコテのアイヌ語地名・その 2 ?の登場です。
ichan-i で「(サケ・マスの)産卵場」といった意味……ですね。このあたりでは、実際にサケ・マスを増やす取り組み(人工孵化ですかね?)を行っているようで、まさに「イチャニ」と言うに相応しい所です。

というわけで……
羅臼に向かいます。道東をとめどなく迷走中です(笑)。

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