2012年6月20日水曜日

道東の旅 2011/春 (59) 「宝の地図?」

ここは「別海町」

さてさて、ウニとイクラの「ミックス丼」を美味しくいただいた後は、売店をうろうろと。
はい。印象は薄いのですが、ここは「別海町」(べつかいちょう)です。別海と言えば「パイロットファーム」なんですが、なるほど、生乳の生産量が日本一……なんですね?

日本一の砂嘴

売店を出て、入口の吹き抜けになっているホールのあたりに戻ると……
巨大な「野付半島」のパネルが。現在地は思った以上に「根元」に近いようですね。この先もまだまだ「砂嘴」が伸びている、ということのようです。

宝の地図?

いったん外に出ようとしたところ、
手書きで「注意!!」と書かれた地図のようなものと「捜しています!」というポスターが。「注意!!」のほうを拡大すると……
なんだか宝の地図のようですね。現在地の「野付半島ネイチャーセンター」から「トドワラ」までは約 1.3 km の道のりのようで、徒歩だと片道 30 分とあります。別の交通手段のことも書いてありますが、それは後ほど……(字が読めた方もスルーの方向でお願いします)。

Ramsar Site #1552

というわけで、外に出てみました。
目の前に広がるのは野付湾の湿地、そして……
「ラムサール条約登録湿地」の文字が光ります。Ramsar Site #1552 とありますね。……たくさんあるんですね。

この箱は何?

これは何でしょう……。
百葉箱にしてはあまりに小さいですし、鳥の巣箱にしてはあまりに堂々としていますし。うーん、何なんでしょうね。

by 北海道根室支庁

湿地と陸地の間(というのも変な表現ですが)には、草がびっしりと。
看板が倒れてしまっていますが、
「マナーを守りましょう」by 北海道根室支庁……ということで、花の採取や踏んだりするのをやめましょうね、という看板のようです。「──支庁」というのが懐かしい感じがします。

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