2012年6月15日金曜日

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道東の旅 2011/春 (54) 「『ナラワラ』って何?」

 

ナラワラの風景

引き続き、道道 950 号(野付風蓮公園線)を行きます。
おっ。またしても何やら案内板がありますね。
今度は 100 m 先に「ナラワラ」というポイントの駐車場があるようです。なんとなーく居酒屋の名前のようですが……(違)

駐車は丁寧に

というわけで、車を停めてみました。
ちゃんと枠内に入れましょう……というツッコミはご勘弁を。

野付湾の方角(南のほう)を見てみると……
湿地帯が見えますね。そもそも「ナラワラ」って何なんでしょう?

「ナラワラ」って何?

実は、Wikipedia には「トドワラ」のページがあってですね……。「トドワラ」については後述するとしまして、まずは「ナラワラ」から。

また、同じ野付半島のトドワラの北には、立ち枯れたナラの木の林立地であるナラワラもある。こちらはトドワラに比べれば腐朽が進んでおらず、枯木が原形をとどめている。
(Wikipedia 日本語版「トドワラ」より引用)
ということで、立ち枯れたナラの木の林立地なのだそうです。どうやら、湿地の奥に見える
あのあたりが、「ナラワラ」のようですね。

車馬等乗り入れ禁止

ちなみに、この野付半島・野付湾は、ラムサール条約で登録されている湿地帯なのですが、貴重な湿地帯を保護すべく、車馬等乗入れ規制地域とされているようです。
「車馬等」と言うからには馬も乗り入れ禁止っぽいのですが、この図には「許可無くスノーモビル、オフロード車等を乗入れることは、法律により禁じられています」とありますね。
「一般車輌などが道路や宅地などを運行する場合及び農林漁業のために使用する場合を除きます」との但し書きがありますが、馬については触れられていませんね……。

というわけで

そろそろ出発しましょう。

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