2012年5月23日水曜日

泰緬鉄道乗車記 (33) 「ジュース一本、330 円」

ジュース一本……

えーと、まずは昨日の答え合わせから。
このペプシは 30 バーツ(約 90 円)だったのですが、
ダンカン似のおっちゃんから購入したこの缶ジュースは、何と「110 バーツ」でした。外国人だとバレて吹っ掛けられたようです。日本円にしておよそ 330 円。どこの高級ホテルなんだ……という気になりますね。ナムトク線の車内でダンカン似のおっちゃんを見かけたら注意してください(笑)。

Prong Madua 到着

ナムトクを発車してから 3 時間 48 分後に、Prong Madua なる駅に到着しました。
ちなみに Nonc Pladuk からはほんの 10 分ほどのところです。次の駅……だったですかね。

本線と待避線

タイ国鉄は日本と同じく左側通行なのですが、何故か右側の待避線に入りました。
このあたりの駅は、優等列車とのすれ違いを考慮して、一線スルー形式になっているようです。これであれば、待避線が右側にあっても不思議はありません。

優等列車の通過待ち

さて。16:56 に Prong Madua に到着したのですが、10 分以上経っても出発する気配がありません。ただでさえ 45 分遅れだと言うのに……。長時間風に当たり過ぎて体調がおかしくなりつつあったので、「早く出発しないかなー」と焦りが募ります。

13 分後。
おー、なにやらタイ航空のカラーリングのような車両が通過していきました。これってもしかして優等列車なんでしょうかね。ずーっとカメラを構えてスタンバっていた甲斐があったと言うものです。

結局、15 分待ちました

ようやく優等列車の待避も終わったので、再出発です。

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