牛久ほどでは無い?
「戦場にかける橋」こと「クウェー河橋梁」から西の方を眺めると……何やら巨大な仏像が。このあたりでは何やら景観論争があったとか無かったとか聞いた覚えがあるのですが、個人的にはこの程度であればアリのような気がします。
カクカクした印象
さて、中央部の「平行弦トラス橋梁」の部分にさしかかりました。このあたりは戦後賠償の一環として架け替えられた部分ですね。連合国軍の爆撃で 3 スパンほどが壊されてしまったので、2 スパンの重構桁で仮復旧した後、戦後に改めてきちんとした橋桁で架け直した、という話です。
橋脚の上の待避所には……
相変わらずたくさんの人が。楽しそうですねー。
こっちは優美な印象
さて、オリジナルの「曲弦ワーレントラス橋梁」の部分に戻ってきました。クウェー河橋梁(メクロン永久橋)の完成直後に撮影されたとされる写真を見たことがあるのですが、三日月型の曲弦ワーレントラスが 9 つ(だったかな?)並んでいて、「とても美しい橋だなぁ」と思ったものです。この程度のサイズの曲弦ワーレントラス橋って、あんまり他で見たことが無いんですよね……。
クウェー河橋梁駅ふたたび
というわけで、無事「戦場にかける橋」を渡り終えて、「クウェー河橋梁駅」に到着です。これが切符売り場……でしょうか?
大勢のお客さんで賑わっています。
珍しく、ホームの真ん中あたりに駅名標がありますね。
お客さんが乗り終わった後のホームの姿です。がらんとしていますね(笑)
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿