ワンラン♪
Wang Yen を出発しておよそ 10 分で Wang Lan に到着です。ここは「泰緬鉄道要図」にも記載がある駅なのですが、駅名標を見た感じでは無人駅っぽいですね。そして、ここ「ワンラン」と「カオポン」の間に、かの「チョンカイの切り通し」があります。
往路では、まさかの車掌さんによる「切符見せてね」攻撃で写真を撮影する間もなく通り過ぎてしまったので、復路こそは……。
今回は、既に切符に入鋏済みなので、たぶん大丈夫でしょう。
もっとも、往路でも切符は入鋏済みだったんですけどね。
これは何?
Wang Yen と Wang Lan の間では、絢爛豪華な建物があってびっくりしたのですが、今度は……これは一体何なんでしょう。工事中の家のようにも見えなくは無いですが、屋根はしっかりと完成していますし……。高床式倉庫のようにも見えますね(たぶん違うでしょうけど)。そして右の奥の方には仏塔も見えます。
色見本?
今度は、緑の色見本のような風景ですね。切り通し……の間には
さて、Wang Lan から約 10 分で「チョンカイの切り通し」に到着です。いきなり左右に岩肌が迫ってきました!ここは、ルート選定上やむを得ず、一枚岩を切り通して線路を敷設したという難所のひとつでした。確か、厳密には続けて二ヶ所の切り通しを行った、という話だったような記憶があるのですが……え? あれっ?
最初の切り通しを抜けたところで、なぜか帽子を売っている露店が。と思ったら……
二つ目の切り通しが。うーん、切り通しの間で露店を構えるとは、これはまたマニアックな……。「チョンカイの切り通し」は、「戦場にかける橋」や「アルヒル桟道橋」と比べるとネームバリューは格段に下だと思うのですが、観光客向けの商売は成り立つのでしょうか……。
もうすぐ Khao Pun
切り通しを抜けると、すぐに踏切が見えてきます。もうすぐ Khao Pun です。
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