今はどの辺?
カンチャナブリーからナムトクに向かって「泰緬鉄道」を旅します。カンチャナブリーから先は、とにかく至る所で写真を撮影して、後で Google Map と突き合わせて……と考えていたのですが、なかなか位置関係を把握するのに手こずっていまして、はい。というわけで、もう一つの参考資料、靖国神社の「遊就館」に掲示されていた「泰緬鉄道要図」と照らし合わせてみましょう。
Wang Yen ってどこだ?
昨日の記事の時点では、おそらく Wang Yen という駅まで辿り着いたと考えられます。ただ、この「──要図」には「ワンイェン」という駅が見当たりません。根拠の無い推測ですが、この図で言う「ターポン」が、今の Wang Yen である可能性がありそうです。となると次は「バンカオ」なのですが……おや?
"Wang Takhian" という駅が見えてきました。そして、
停止したのはほんの一瞬で、すぐに出発して行きました。まだ「バンカオ」には到着していない筈なので、この駅は後に追加されたもののようです。
明るい農村
車窓には、作業に精を出す農家の皆さんの姿が。ところどころに、いかにも熱帯っぽいシュロのような木も見えます。
一面に赤い土が広がっています。
これがどうなるかと言うと……
こうなるようです。この木は「椰子の木」じゃないかなーと想像しているのですが、いかがでしょうか?
Ban Kao(たぶん)に到着
Wang Yen(たぶん)を出発してからおよそ 15 分後、Ban Kao(たぶん)に到着です。えー、ホームは反対側なんで、こんな写真しか撮れていません。ただ、こんな風に畑と牛しかいないんじゃないかと思っていると、
突然なにやら学校っぽい建物も。このコントラストには驚かされます。タイって豊かなのかそうでも無いのか、良くわからなくなる瞬間です。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿