2012年4月26日木曜日

泰緬鉄道乗車記 (6) 「黄色い旗の意味は?」

春ですが、年中暖かいので

車窓には、のどかな田園風景が広がってきました。
これは田んぼでしょうかね。そろそろ刈り取りの時期も近そうです。

気になる木

思わず「この~木なんの木」と歌い出したくなるような木も。

黄色い旗の意味は?

Ton Sam Ronc 駅の駅名標です。これは標準的な形のもののようですね。
右側にタイ国旗が、そして左側になにやら黄色い旗が掲げられています。これは一体何を意味するのでしょうか?

ナコーンパトムに到着

バンコクのトンブリー駅を出発して約 1 時間と 10 分ほどで、「ナコーンパトム駅」に到着です。国王の肖像画(ですよね?)がお出迎えです。
ここにも、先ほどとおなじくタイ国旗と黄色い旗のコンビネーションが見られます。黄色い旗は追い越し禁止……ではなく、「月曜日」を象徴する色なのだとか。そして、なぜ「月曜日」を特別視するのかと言えば、国王が生まれたのが月曜日だから、なのだとか。なるほどー。
何やら書いてありますが、さっぱりわかりません(汗)。ちなみに、ナコーンパトム駅はナコーンパトム県ムアンナコーンパトム郡の中心地のようで、確かに大勢の人がここで降り、また、もっと大勢の人がここから乗ってきました。ここまでは、6 人がけのボックスシートを占有していたのですが、何やら三世代の大家族が乗車してきて……。最初は対面に座ろうとしたのですが、反対側の 4 人がけのボックスシートを 3 区画確保できたらしく、そっちに移動していきました。

渋い制服

タイ国鉄は、このあたりも殆ど単線のようで、ホームの駅員さんが赤い手旗と緑の手旗で出発の可否を運転手に伝えているようでした。
この、駅員さんの制服が渋い色合いで、なかなか格好良くてですね……。

サナームチャン宮殿駅

ナコーンパトムの次の駅は「サナームチャン宮殿駅」なのですが、
この駅は、もしかしたら駅員さんがいないのか、国旗掲揚は無かったようです。

彩りあざやか

タイの車窓は彩りが豊かで、見ていて飽きないですね。

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