タイ式あれこれ
バンコクから西のほうに向かう鉄道路線のターミナルは、今回の乗車駅である「トンブリー駅」と、より立派なターミナルである(と思われる)「フアラムポーン駅」の二ヶ所があるのですが、この双方のターミナルから出てきた線路は、「タリンチャン駅」で合流することとなります。で、我らが 257 列車はタリンチャンの手前で小休止してしまいました。どうやら信号待ちのようです。仕方が無いので……
トイレに行ってきました(汗)。中にはご覧の通り、タイ式の便器が。停車したままだと使用するのに少々気が引けたのですが(ほら、その、アレが未処理のまま……という仕組みの可能性が高いわけで)、幸い、257 列車はタリンチャンに向けて動き出してくれたのでした。
タリンチャン・ジャンクション
タリンチャン駅はご覧の通り、とても近代的なターミナルです。もっとも、このきれいなターミナルには裏話もあるのですが、それはまた帰りの時にでも……。
建売住宅
中心部はごみごみとしているバンコクですが、少し郊外に出るとご覧の通り。建売住宅が建ち並びます。日本円にするとおいくらくらいなのか、ちょっと気になりますね……。
ディーゼルカー
現在乗車中の 257 列車は、機関車が客車を引っ張る形の列車ですが、ほかにもディーゼルカーも走っているようです。ぱっと見は日本的なデザインですが、横から見てみると……
ちょっと日本で見かけるディーゼルカーとは雰囲気が違いますね。
混沌
バンコク近郊は、どことなーくカオスな雰囲気があります。たとえばこんな風に。駅の近くには、薄暗い雰囲気を醸した昔ながらの家が建ち並び、少し外れたところには明るく新しそうな準高層建築が立ち並びます。急速に都市化が進んでいるのか、それとも格差が拡大しつつあるのか、どうなのでしょう。
イマココ↓
またしても、日本風の駅名標を見つけました。右と左に矢印が出ているのは日本のものと同じなのですが、面白いのが、下向きの矢印もついていることですね。「イマココ↓」という意味なのですが、確かに理に適っています。
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