2012年3月22日木曜日

道東の旅 2011/春 (24) 「旭橋と常盤ロータリー」

難易度:やや高

旭川鷹栖 IC を出て、まずは国道 12 号線に合流するのですが、
旭川の中心部に向かうので、すぐに右折します。
これ、事前に道を知っていないとちょっと難易度高いかも知れません。私は阪神高速で鍛えている(←)ので、特に問題無く左から右に渡ることができたのですが……。

チカブミのコタン

旭町通を南東に進みます。……右折すると「近文」に行けるようですね。
近文は、このあたりでは有名なコタンがあったところです。近文で暮らしていた知里幸恵さんのもとを金田一京助さんが訪れて、終列車に乗り遅れて泊まることになってしまってさぁ大変……という有名な?話の舞台でもあります。

「旭橋」と「常盤ロータリー」

さてさて、旭川と言えば、何と言ってもこの橋です。
はい、遠目から見ても重厚感のある橋ですが、
実際に渡ってみると、ますます「ずっしり感」がありますね。この「旭橋」を渡ると、またしても「旭川名物」とでも言うべきロータリーが待ち構えます。
欧米では多く見られるこの手のロータリー(ラウンドアバウト)ですが、日本では珍しい感じがしますね。この「旭川常盤ロータリー」は、Wikipedia によると「日本最大」なのだそうです。
旭川常盤ロータリーを東に抜けて、九条通りを東に進んでいくと……
JR の宗谷本線の下をくぐり抜けます。……なにやら現代風の禅寺が見えますね。

広瀬さんのお店(←

宗谷本線のすぐ先で国道 39 号に合流して、ここからは北東に向かいます。
一時期のことを思えば随分と貴重になってしまった「アルペン」が見えますね。手前には「Victoria」の看板も見えます。北海道以外の人にはなじみの無い名前ですが、北海道版の「びっくりドンキー」です、といったら分かりやすいかもですね。

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