海の上でのお作法
敦賀から苫小牧東までは、およそ 20 時間弱の航海です。食事は朝と昼、そして夕食の 3 回で、それ以外はのんびりゆったりと過ごすのが海の上でのお作法です。こんなものもあります
今回も幸いなことに個室の民なので、空き時間は部屋でゆったりと……ということで、ティーセットも完備?ですし、
DVD プレーヤーも常備です(他の部屋でも、案内所でレンタルしてくれるそうなのですが)。
洗面所にも、ホテルの一室のようなアメニティグッズが完備されています。
船舶っぽい所を探すと
ここまでは、ホテルの部屋と大差ないのですが、いかにも船舶っぽい所を探してみると……テーブルが、しっかりとアンカーで固定されていたり、
DVD プレーヤーや液晶テレビが置かれているテーブルも、実は壁にしっかりと固定してあったりします。
午前中の一大イベント
午前中の一大イベントが、僚船とのすれ違いです。今回の部屋は右舷だったので、部屋からすれ違う僚船を眺めることができます。ついでに言えば「はまなす」「あかしあ」型の特徴として、スイートと特等船室には「オープンデッキ」があるのですね。
このように、各部屋ごとに「ベランダ」のようなオープンデッキが用意されているのですね。本来、敦賀・苫小牧東航路を担当している「すずらん」「すいせん」にはこのオープンデッキが存在しないので、今回は「はまなす」で得をしたなぁ、と思ったわけです。
オープンデッキに出て、コンデジで目一杯ズームすると、この程度の写真を撮ることができます。
部屋での過ごし方
で、部屋の中でどう時間をつぶしていたかと言うと……わざわざスピーカーを広げて音楽を聴いたりしていました。あとは DVD を見たり。全く退屈することはありませんでした。
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