句読点が少ない
まずは車を停めて……と。はい、ここが海士町の「隠岐神社」です。じゃあ、左右を確認して道を渡りましょう……。まずは右端から見てみましょう。
「隠岐神社」と書かれた石柱(……でいいんでしたっけ?)と、その後ろには由来が書かれた案内板があります。
字がつぶれて読めないので、最初の部分をクローズアップしたものをどうぞ。
「江戸初期頃までは片石を置いて標識としたという」とあります。後鳥羽上皇も随分とぞんざいに扱われたものですね。もうちょいと読み進めてみましょう。
「その後江戸末期に至る頃には廟宇は腐朽して雨露のおかすありさまであった」とあります。ただ、その後王政復古がなるとともに天皇が神格化されると時代は変わり……「昭和十四年後鳥羽天皇七百年祭を期に由縁深い聖地に隠岐神社を創建し鎮座祭が執行され、昭和十八年四月県社に列せられた」とあります。それにしてもこの文章、句読点が少ないですね(←)。
いや、句読点が少ないのはどうでもよくて、「隠岐神社」の創建が昭和十四年であることを覚えておけば、期末テストに出ても大丈夫だということですね。
メタリックな小鳥たち
そして、立派な鳥居が鎮座するのですが、その手前には「車両進入禁止」と書かれた金属製の車止めが。
しかも、更によーく見てみると……
いやー、こういったお茶目な趣向は大好きです!
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