2011年11月10日木曜日

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隠岐ジオパークの旅 (54) 「盆踊りと相撲と闘牛と」

 

盆踊りと相撲に囲まれて

「壇鏡の滝」を後にして、あとはのんびり……ホテルを目指します。
この日は 8 月 15 日、お盆の日でした。
「隠岐の盆踊りは凄いらしい」と聞いているのですが……。準備万端といった感じですね。あるいは前夜の踊りから今夜の踊りへのハーフタイムか。

左のほうには盆踊り、そして右のほうには……
「隠岐の海」です。隠岐は神事としての相撲が盛んな土地柄のようですが、そんな中で、隠岐の島出身の幕内力士としては「隠岐の海」が初めてなのだとか。

かたくり?

旧・都万村の二大集落(だと思う)である「那久」と「都万」の間は、意外なくらいクネクネした狭い道が続くのですが、さすがにクネクネしすぎだという自覚があるのか(?)、改良工事が進められているようです。
ん、このトンネルの名前……
うーみゅ。由来が何なのか、ちょいと気になります。

ワイルドな娯楽「闘牛」

そんなわけで、いちぶ区間は舗装もはがされてダート状態だったのですが……
なにやら左右に凄い?案内標識が。まずは「闘牛場」。
そして「牛突場」。しかも英語では "Bull Fighting Ring" ?
それにしても良くブレてますね。さすがはダートです。

写真は本文とは無関係です

ちらっと調べた限りでは、隠岐の「闘牛」の歴史は、どうやらこの地に流された後鳥羽上皇の無聊を慰めるために始められたものなのだとか。うーん、結構血の気の多い方だったんでしょうかね。あ、そうでなきゃ「承久の乱」なんて起こさないか……(自己解決の例)。

あ、「写真はイメージです」(そりゃそうだよね)。

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