次なる目的地は……
「浄土ヶ浦」にて「火山豆石」を見た後は、国道から林道に入り、山の奥へと入っていきます。次なる目的地はこちらです。地元の方であれば、何を見に行ったか一目瞭然なんでしょうね。
木々の緑は鮮やかなれど
さて、行き止まりっぽいところに到着しました。車を停めて、外の景色を眺めます。木々の緑が鮮やかですが、主たる目標物はずっと奥の方にあります。露出を変えてもう一枚……。
大変残念なことに、ガスが出ているようで、目的のものは見えないようです。うーん、残念。
「自然回帰の森」
案内板がありました。「大山隠岐国立公園 自然回帰の森」とあります。どうやら、ここも遊歩道?が整備されているようです。登ってみましょう。
見える? 見えない? 『トカゲ岩』
ほんの 100 m ちょいの遊歩道なんですが、上りの階段が続くので、思った以上に「しんどいなー」と思いながら(どれだけ体力が無いんだ)……到着しました!はい。ここから「トカゲ岩」なる奇岩が見える……筈でした。せっかくなので、説明文を引用しておきましょう。
前方に見えるトカゲ岩は、岩山の岩質の異なる部分が長年の風雨によって侵食され、長さ26mの岩が岩盤に浮き上がって取り残されたものです。アルカリ流紋岩の山に響岩質粗面斑岩と呼ばれるアルカリ分に富んだ岩脈が発達し、この粗面岩の部分が風雨の侵食でうがたれてできたものです。前足は節理によってできていますが、後足は転石がはさまったものです。
(案内板より文言を引用。権利関係で問題がございましたらご指摘ください)
そして、本来は「トカゲ岩」があるところを見てみると……おおっ。少しガスが晴れてきました! 見る見るうちにガスは薄くなっていき……
やや靄(もや)がかかってはいるものの、奇岩「トカゲ岩」を見ることができました! いやー、やはりこの辺は日頃の行いがm(ry
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