2011年10月9日日曜日

隠岐ジオパークの旅 (22) 「浄土への道は険しく遠い」

浄土を目指す旅

「黒島」を眺めた後は、「卯敷」を経由して「布施」に向かいます。

この「うしき」が us-kes だったら面白いのに、とか。

※ 昨日ご指摘を頂いたのですが、「卯敷」は「うずき」と読むのが正しいそうです。大変失礼しました(2011/10/10 加筆)。

浄土に到着(早いな)

布施の集落を通り抜けて、「浄土ヶ浦」というところにやってきました。地図で言えばこの辺です。
では、車を停めて、行きましょう。
とても静かで、落ち着けるところですね。

まるで「蜀の桟道」

ふと、右の方を見てみると……。
砂浜が途切れていて、ごつごつした岩がむき出しの海岸になっています。よーく見ると、まるで「蜀の桟道」を彷彿とさせるようなすんごい道が……。この小径の先には一体何があるのでしょう!?

遊歩道ご利用の皆さまへ!

……とりあえず、看板がありました。
「遊歩道ご利用の皆さまへ!」とあります。ふむふむ、拡大してみましょう。
「この先が土砂崩落のため通行できません。トリゲ海岸等へ行かれる方は、恐れ入りますが休憩所横の歩道をご利用ください。」とあります。うーむ。

でも、S さんはそんなことは意にも介さぬように、どんどんと先に歩いていかれます。置いてきぼりを食うわけにはいきませんので、ついて行きましょう……!

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