2011年8月11日木曜日

北海道・東北の旅 2010/夏 (167) 「とある大物の超絶伝承」

「三航北国日誌」第 167 回です。本日はとある大物の話を……。

落下物を見つけたら #9910 へ

秋田から新潟へ、国道 7 号を南下します。
で、山形県に入りました。
そういえば、「鳥海ブルーライン」という有料道路があったよな……と思ったのですが、いつの間にか無料化されていたようです。無事建設費が償還されたのでしょうか?

とある大物の超絶伝承

「鳥海山 大物忌神社入口」とあります。
どれだけ忌まわしい神様が祀られているのか、ちょっと興味が惹かれますね。

大物忌神(おおものいみのかみ)は、鳥海山に宿るとされる神である。 鳥海山頂の鳥海山大物忌神社をはじめ、東北地方各地に大物忌神を祀る神社がある。
(Wikipedia 日本語版「大物忌神」より引用)
ほほう。どうやら本当に大物だったようです(←

鳥海山は古代のヤマト王権の支配圏の北辺にあることから、大物忌神は国家を守る神とされ、また、穢れを清める神ともされた。鳥海山は火山であり、鳥海山の噴火は大物忌神の怒りであると考えられ、噴火のたびにより高い神階が授けられた。
(Wikipedia 日本語版「大物忌神」より引用)
噴火のたびに出世する神様って……。それってゴネ得?(←) いやいや、さすがは「大物」です。

大物忌神は、倉稲魂命・豊受大神・大忌神・広瀬神などと同神とされる。鳥海山大物忌神社の社伝では神宮外宮の豊受大神と同神としている。 鳥海月山両所宮では鳥海山の神として倉稲魂命を祀っている。
(Wikipedia 日本語版「大物忌神」より引用)
にゃー。神道の世界も奥が深いです……。とっ、とりあえず大物だったということで!(←

この先、国土交通省

さて。14 時近くになって、さすがにそろそろお腹すいたなー……などと思っていたのですが、ふとカーナビを見ると……
なんと! まっすぐ進むと「国土交通省」なのだそうです(←)。あまりに意味不明なのでどうしようかと思っているうちに「道の駅」を発見(この流れも意味不明だ)。とりあえず車を停めてお店を探したところ、ラーメン屋さんが見つかりました。
真夏にラーメンですが、真夏に暖房を入れる状況なので全く問題なしです。
「『冷し担々麺』はじめました」とありますが、注文したのは……
ピリ辛ねぎラーメン。やっぱ風邪を手っ取り早く治すには発汗が一番ですからね。お味もなかなかのものでございました(まる)。

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