そして、テーブルの左側にはこんなものが置いてあります。
「グリーナークリーニングサービス」とあります。最近はこういった取り組みをされているホテルを良く見かけますね。連泊するお客様に対して、シーツやタオルなどのリネン類の交換を控えてもらうことで、宿泊料金を割り引きます、というものです。
こういった取り組みが、実際にどの程度、有形無形のコストダウンに結びついているかは良くわからないのですが、このようなオプションがあるのは良いことだと思います。このプログラムは連泊しない限り有効にはならないのですが、例えば東急ホテルズの各ホテルで行われている「グリーンコイン」制度であれば、一泊の利用から実践できるので良いですね。
グリーンコインは、ホテルで日々使われている歯ブラシやカミソリなどの使用量を削減することにより、身近なところから地球環境への負荷を軽減していくことを目的としています。ちなみにわたくし、歯ブラシセットとヘアブラシは常に携帯するようにしています。ですので、余程のことが無い限りは「グリーンコイン」を投入するようにしています。
お客様が対象となるアメニティをご使用にならなかった場合、グリーンコインをフロントのコイン回収箱に投じていただき、環境保全活動の基金といたします。年間で集計されたコイン枚数分の基金を地球の緑化活動「子供の森」計画および丹波山「森づくり活動」へ寄付します。
……プリンスホテルの話をしていたのでした。続けますね。
大きすぎず、小さすぎず
バス・トイレ(洗面所は別に存在)はこんな感じです。うむ。こちらも「大きすぎず、小さすぎず」といったところでしょうか。まぁ、風呂なので、大きすぎる分には何の遠慮も無かったりするのですが……。
水栓は、温度調整がちと難しい湯・水別々タイプです。サーモスタット式ではありません。残念!
ただ、特記すべきはシャンプーとボディソープでして……。これは POLA さんの製品のようなのですが、おそろしく脂が落ちてびっくりしました! 1 階の売店で販売していたので、シャンプー・コンディショナー・ボディソープの三点セットをつい買い求めてしまいました(笑)。
環境保護は人類が共有すべき問題ですが
トイレはこんな感じ。レバーじゃなくてプッシュタイプなのが、ちょっぴり高級な感じがしますね。ここはスキーリゾートでもあるので、スキーウェアなどを着込んだ時の操作性を考えているのかな……というのは深読みしすぎかも?
洗面所はバス・トイレの外にあるので、代わりに手洗い所?があります。
ペーパーがさりげなく自己主張しています。
うーん(笑)。かなり「環境保護」にフォーカスしてきますねぇ。
合理的な利便性の追求
スキーウェア着用時の利便性ということであれば、これもそうかも知れません。ルームキーが非接触タイプ(IC カード?)なんですね。カードキー自体は随分と普及したものの、磁気式のものがほとんどで、非接触タイプはとても珍しい印象があります。そのうち、施設内限定の電子マネー(電子商品券?)機能と一体になったものが普及しそうな気もします。
ドアにはちゃんとカードホルダーも。
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