2011年7月14日木曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (149) 「階段をゆく(←)」

 

「三航北国日誌」第 149 回です。本日は「街道をゆく」ならぬ「階段をゆく」と題してお届けします。

階段国道はここにあります

まずは場所のおさらいから。


はい、大体この辺りです。昨日の記事でもご覧頂きました通り、この小径の一部はどう見ても「路地」でしか無いのですが、どうしてこんな路地が国道に昇格してしまったかについては、また後日……。

まぁ、結果として、一種の名物と言うか、観光資源にもなってしまっているわけでして、例えば歩道部分の入口にはこんな案内板も用意されています。
そして、路地でも「国道 339 号線」として認定されている路地には、区別ができるようにちゃんと赤色系のタイルが貼ってあるんですよね。実は、かなりちゃんと整備されているのです。

階段をゆく

さて、「階段をゆく」の続きです。
転落防止用の手すりのほかにも、真ん中のあたりに少し背の低い手すりが用意されています。
これだと子供やお年寄りでも安心ですね。

津軽~海峡~

階段国道から眺める竜飛漁港の風景です。
もいっちょ。

あじさい、あじさい

階段国道は、スイッチバック的に右に左にと向きを変えながら、ひたすら上へ上へと延びています。
溝蓋には「あじさい」の文字が。
まだまだ続きます。
そしてまた「あじさい」の文字が。

2 枚目の写真から最後の写真まで、所要時間は約 2 分です。「階段国道」は、まだまだ続きます……。

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