2011年6月8日水曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (123) 「函館山から見る函館市街(そのいち~そのさん)」

 

「三航北国日誌」第 123 回です。本日は、函館山の山頂から山麓までのほんの数分間の話題をお届けします(←

青い空、青い海、緑の山……

さて、ここからは函館フェリーターミナルに向けて急がないといけません。急がないといけないのですが、
あまりに景色が美しいので、つい写真を撮影してみたり。

函館山から見る函館市街(そのいち)

こちらは函館の中心部を狙ってみたものです。
真ん中に見えるのが、もしかしたら五稜郭だったりするのでしょうか。

函館山から見る函館市街(そのに)

これは函館駅のあたりを狙ったものですね。
これを見ると、函館山が太古の昔は「島」だったことが窺い知れます。沿岸流によってながされた砂が「砂州」を形成して、その砂州がだんだんと函館山の方向に伸びてきて、やがて繋がった、ということになろうかと思います(陸繋島)。

公共交通機関のご利用をお勧めします

せっかくなのでロープウェーの写真も。
自家用車よりも遙かに環境負荷が低いのはわかっているんですが……。すいません。つい、いつもの癖で。

函館山から見る函館市街(そのさん)

ふたたび函館駅方面の写真ですが、
ほんの 5 分進んだだけで、随分と降りてきたんだな、ということが良くわかります。

道路中央に鎮座する「単なる木」

こういった光景も、山道では良く見かけます。
道路の真ん中に居座る大木、ですね。この手の木は「霊木」だったり「神木」だったりするケースが多いのですが、ここの場合は「単なる木」のようにも見えますね。

佇むバイク乗りさん

バイク乗りの人が道端に佇んでいたのですが、
その理由は……
どうやら、バイクはこの先「通行禁止」だったようです。せっかく麓までやってきたのに「通行禁止」というのは、仕方が無いとは言え、ちょっと可哀想ですね……。

つづく(←

……などと考えていたまさにその時に、事件?は起こったのでした……(つづく)。

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