2011年6月7日火曜日

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北海道・東北の旅 2010/夏 (122) 「頂上決戦!(←)」

 

「三航北国日誌」第 122 回です。本日は函館山の頂上からだらだらとお届けします。

ほぼ頂上から

函館山の「ほぼ頂上」に来ました。とりあえず、時間のある限り写真を撮りまくろうということで、あちこちの風景をカメラに収めてきました。
山です。海です(←)。少しだけマトモなことを書くと、向う側の山に見える鉄塔は、アメダス関連の施設のような気がします。
これは「第二駐車場」でしょうか。

フェリーも見えます

西方には函館湾が広がります。
湾上になにやら写ってますが、拡大すると……
はい、「津軽海峡フェリー」のカーフェリーのようです。

さらに湾内に目を遣ると……
結構な数の船舶がいますねー。船は自動車とは違って、曲がるのにも止まるのにも大変な時間がかかるので、常にレーダーから目を離せない……といった印象があります。あと、先の先を読む能力が重要になるんでしょうね。きっと将棋とか強そうな印象があります(勝手な思い込み)。

かなり頂上(←)には

時間はそれほど無いのですが、「ほぼ頂上」から「かなり頂上」(なんじゃそりゃ)に移動してみました。
何やら立派な電波塔が見えます(それほど大きくは無さそうですが)。そう、山頂には放送局の送信所があるようなのですね。
TVh(テレビ北海道・テレビ東京系列)、HBC(北海道放送・TBS 系列)、そして NHK のロゴが見えます。地図を見る限りでは、他にも STV(札幌テレビ放送・日本テレビ系列)や HTB(北海道テレビ・テレビ朝日系列)の施設もあるようです。テレビを放送するにおいては、まわりを海に囲まれていて遮るものの存在しない函館山は、これ以上無い絶妙なロケーションなんでしょうね。

で、頂上はどこ?

ちなみに、地形図などを見た限りでは、
この NHK の建物のちょい右あたりが「頂上」に当たるようです。山頂にこれだけ建物が林立しているというのも珍しい光景ですね。

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